設計に際しての5つの基本方針
1. 当該プロジェクトに関連する事柄をあらゆる方面から検討し、かつ具体化させるための総合計画、設計体制をしいて、より質の高い建築や環境空間を創造します。

2. 事業主とのコミュニケーションを可能な限り密にし、意思疎通をはかります。またプロジェクトに関する相互理解を深めるために種々の新しいプレゼンテーション方式を用意します。

3. 設計監理の分野においては確実な実施管理システムを駆使して対処します。またアフターケアについても独自のシステムを用意しています。

4. ビッグプロジェクトでは、計画設計監理活動のほか、参画する多くの技術者やデザイナー、学者、コンサルタントなどを統括し、事業主との意見調整を行い、当該プロジェクトを着実に遂行するコーディネーターの役割を果たします。

5. プロジェクトの実施にあたっては、私たちを最大限活用していただくために、企画段階からチームの一員として参画させていただくことを理想とします。