EXPO2005ロータリー館
ロータリー館(友愛の家)は、21世紀の人間の生き方を示す場である愛知万博 での人々のふれあいの施設として計画されました。日本の伝統様式である 校倉造りと、行灯をモチーフにデザインしています。

技術的には愛知万博の会場計画のコンセプトである3R(リサイクル、リユース、 リデュース)を95%以上達成、特にテント地にはロータリー館で初めて 使用されたオレフィン製の生地を使用しました。 今ではリサイクル商品として製品化され、環境技術の発展にも寄与しています。

所在地: 愛知県瀬戸市
建築主: 国際ロータリー2005国際博委員会
施工: 矢作建設工業
規模: S造 1F 約700m2
竣工: 2005年3月