名古屋学院大学 チャペル
名古屋学院大学 チャペル外観

このチャペルは名古屋学院大学創立20周年記念事業として計画されました。このチャペルがキャンパスのモニュメント的建築物であること、学園の教育の場として活用されること、誰にでも親しまれる解放された建物であることに留意し設計しました。


この礼拝堂については本格的なパイプオルガン演奏が可能な大空間を作ると共によりよい残響など音響効果が得られるよう使用材料にも配慮しています。


また我が国最大のシングルベルを有する高い鐘塔を作ることにより、一層このチャペルをキャンパスのモニュメント的建築物にすることができました。

チャペル

所在地: 愛知県瀬戸市
施主: 名古屋学院大学
施工: 大成建設
構造: RC造 2F 約600m2
竣工: 1983年10月1日
「中部建築賞受賞」